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総論

桜咲く2008
2008年4月2日です。ウェザーバケットやWEBカメラが設置してあるガイアセンサーの実験室の周辺では桜が満開です。 2,3写真をとってみましたので、掲載しておきます。大きいサイズのものもリンクしておきましたので、よければデスクトップにでもお使いください。
アークヒルズの南がわ階段。郵便局の傍。
上記と同じ場所で、少し遠景。東京タワーが見える。
近所の公園から。
サントリーホール裏手の塀と桜
ビル
レンガ
Category 総論 | April 02, 2008 | 投稿者 admin : 03:18 PM | コメント (0)

総論

お知らせ ~アグリセンサからガイアセンサへ~

2006年5月より、このブログタイトルが変わりました。新しいタイトルは「ガイアセンサ gaiasensor」です。


これまで、農業用の計測機器の可能性を探るためにアグリセンサを続けてきましたが、実は農業に留まらず、様々なシーンで分析機器が求められていることがわかってきました。その範囲は地球(ガイア)全体です


そこで、地球のあり方をまるごとセンシングしていくというイメージのもと、本サイトおよび取り組みの名称を「ガイアセンサ」へと変更することとしました。

これに伴い、ブログアドレスも変わります。

(元) http://www.agrisensor.com/
         から、
(新)  http://www.gaiasensor.com/

へと変更になります。しばらくは旧アドレスへアクセスしていただいても、本サイトに転送を行いますが、お早めにブックマークを切り替えて頂けますようお願い致します。

装いも新たに、どんどんガイアを測る記事を投稿していきますので、よろしくお願い致します!

Category 総論 | May 06, 2006 | 投稿者 admin : 08:04 PM | コメント (1)

総論

W-ZERO3の衝撃!

close.jpgW-ZERO3という、pHSキャリアのウィルコムが発売した端末をご存じでしょうか。昨年12月に発売され、発売当日瞬く間に数千台が売り切れ、欲しくても入手できないという大騒ぎになった端末です。といっても、ただのpHS端末ではありません。写真でおわかりの通り、PDAとpHSがくっついた、いわゆる「スマートフォン」なのです。日本でこんなに本格的なスマートフォンが生まれたのはこれが初めてのことではないでしょうか。


この端末が衝撃を呼んだのは、まずはPDAとしての可能性が高いこと。冒頭の写真をみればおわかりのように、スライド式のフルキーボードを装備しており、PDAではかなり難しい入力方法の問題がクリアされているということ。もちろんキーボードを利用しない時は次の写真のように本体をカシャッと納めていればいいわけです。
close.jpg
そして、いわずもがなではありますが、pHSが内蔵されているのでインターネット通信が煩わしい操作を伴わずにできること。ウィルコムのpHSはデータ通信で256KBという安定して高速なサービスを受けることができます。しかも、定額コースがあるので、高額な3G携帯のデータ通信とは全く体系が違います。

もちろんpHSですから、電話をかけることができます。
denwa.jpg
pHSは繋がりにくい、という声がよく訊かれましたが、それはもう過去の話。人口カバー率はもはや99パーセントに達しているのです。人がいない山間部ではさすがに通じないことがありますが、、、何を隠そう私は携帯電話を持ったことがありません。PHSオンリーでこの15年を生きてきました!(笑)

このように、PDAとして、インターネット端末として、そして電話機として使えるこのスマートフォン、とてもたくさんの可能性を示唆していると思いませんか?

これまでのPhメータ等の実験では、数値データを一旦ノートに写したりする手間がありました。ま、当然といえば当然ですが、、、
これを、フィールドに持ち込める情報端末と連携することができれば、その場でなんらかの演算処理を加えて結果を得ることができたりと可能性が拡がります。

しかもネットワーク端末ですから、Web経由で様々なアプリケーションを使用することもできるわけです。このW-ZERO3という端末は、日本におけるスマートフォンの第一号機ですから、全てを望むのは酷ですが、おそらく今後これに追随する端末がでてくるでしょう。そうなったあかつきに、SDカードスロットやCFカードスロットに刺して使うことができるpHメータや硝酸イオンメータなどがあれば、単なるセンサー機器としてではなく、演算ができ、かつネットワーク化されているシステムとして利用することができます。

こんな可能性をウィルコムは垣間見させてくれました。この端末、かなり面白いので今後継続的にレポートをしていきたいと思います。

Category 総論 | January 30, 2006 | 投稿者 admin : 09:59 AM | コメント (0)

総論

宮崎県の台風被災、ひどかった、、、いち早い回復を祈り、お見舞いを申し上げます


九州弟氏からの最新レポートにもあるとおり、先日の台風は九州地方を直撃し、農村に甚大な被害を及ぼしました。

特に鹿児島・宮崎県の被害は大きく、宮崎県西都市のマンゴーやピーマンのハウスなどは鉄骨が歪み、畑は冠水し、今年度の所得の見通しが立たない状況のようです。九州弟氏のレポートも次回どうなるかちょっと見通しが立ちませんが、可能な限り支援ができればと思います。

私の個人ブログにて、義援金を募集しようと思いますので、ご関心があればご覧下さい。
九州弟さん、一刻も早い復興を祈っています。

Category 総論 | September 09, 2005 | 投稿者 admin : 11:09 AM | コメント (0)

総論

情報の分け方

一つ前のエントリへの活発なコメントどうもありがとうございました!

これまでの議論では土壌のpHやセンチュウ害等の検出という話でしたが、それより一段階大きなレベルの、微気象情報の重要性というか、もう少し拡げると「栽培環境の計測」というテーマが出てきたような気がします。

分析対象

■マクロな視点: 栽培環境の計測(気候・気象)

→自分の圃場周辺の精度の高い気象予報・予測
→他地域の微気象情報と連動することで広域気象予測へ
→降雨や台風などのタイミング等を翌年度のために参考指標化
→栽培環境の経時的変化をデータ化し、成績データと合わせて分析
→ハウス内・路地等への自動的な環境制御に繋げる

■ミクロな視点: 栽培環境内の計測(土質、作物本体)

→各種センサ等を用いたリアルタイムな栽培環境数値の計測
→計測データを判断して行うべきアクションへつなぐ意志決定支援


とこういう感じになるのでしょうね。
これを念頭に、週明けに新しくカテゴリを作成し、トピックを作成しますので、皆さんまたお知恵を拝借させてくださいね。

Category 総論 | June 21, 2005 | 投稿者 admin : 04:22 PM | コメント (0)

総論

拡がる民間企業のセンサーネットワーク事業

しばらく、本ブログの管理機能のトラブルで更新できず申し訳ありませんでした。

本日、面白いニュースリリースがありました。民間の気象情報配信会社であるウェザーニューズ社が、観測協力者を公募するというものです。(現時点ではニュースリリースは会社Webには告知されていないようです)
協力者の敷地内に観測機器を設置し、今後2-3年で観測ポイントを1万カ所くらい増加させ、きめ細かい気象情報を収集していこうという話らしいです。これはまさにセンサーネットワークの拡大の一つの形ですね。

こうなると気になるのは、観測機器の中身です。ウェザーニューズ社のこの事業では、観測機器を購入するのは、観測協力者です。購入機器はどういった仕組みで、どのような価格帯なのか、気になりますね!

実はさる筋から、情報を探ってみたので大体の見当は付いたのですが、未確認情報ですからここでは差し控えます。

このブログの初回でも紹介した北海道のアグリウェザー社が販売しているウェザーバケットは、下記のモニタリングが可能です。


・気温・相対湿度・露点温度・降水量・気圧・日射量(積算値)
・風速(平均風速・最大瞬間風速)
・風向(平均風向・最大時風向)

精度試験の結果もかなり高レベルという評価が出ているようですし、しかもソーラー電池で自家給電するので、電源いらず。データは10分間隔で屋内PCに無線で飛ばすことが可能です。これで40万円前後の価格帯ですから、ウェザーニューズ社の観測機器も、少なくとも同程度の機能と精度、そして価格をのぞみたいところですね。

個人的には、ウェザーバケットに、堀場製作所の持つ環境分析機器が繋がれば、非常に魅力的なセンサーネットワークの端末になりうると思っています。そのためにも、このブログでもっと農業の現場の方々の情報収集をしたいと思います。

さて
これまで頂いた結果をもとに、ブログ内容の再編(カテゴリ分け)などをしてきたいと思います。それと同時に、可能であればの話ですが、堀場製作所の機器のテスト導入などもやっていければと思っています。本ブログで告知しますのでおまちアレ。

Category 総論 | June 13, 2005 | 投稿者 root : 07:27 PM | コメント (7)

総論

いやぁ 面白いですね!

十勝やっちさんと好奇心男さんのおかげでかなり面白い盛り上がりが出ましたね!
お二方、ありがとうございました。

十勝やっちさんからは、

・小麦など、作物の水分計測機器
・pHメータ
・石灰飽和度の計測機器

があるとよいというお話し。

好奇心男さんからは、

・土壌の物理性を計測する機器

という、大きなテーマの提案がありました。これ、十勝やっちさんもご指摘の通り、精密農業の方向性ですね。

作物自体の計測と、その栽培環境(ここでは土壌)の計測という二つの方向性が見受けられました。

今後、このようなテーマ別にカテゴリを振っていきたいと思います。そうするとこのブログのシステムでは、綺麗にカテゴリ分けが出来るので、、、

さてちょっと本日時間がないので簡単なまとめになってしまいましたが、また明日以降議論を続けるシーズを蒔きますね。

ところで十勝やっちさん(さんてつけると変ですな)、そちらではセンチュウ害の問題が深刻と思いますが、どうなってますか?

Category 総論 | June 02, 2005 | 投稿者 root : 05:25 PM | コメント (6)

総論

レスポンスありがとうございます

さっそく、現役の農業関連の方々からレスをいただきありがとうございました。

皆さんのご発言を観ていると、2つの方向性を感じます。

一つは、土壌分析や気象分析といった、分析対象をどのように考えるかということ。

もう一つは、無線や遠隔操作など、分析値をどのように取得・操作するかという仕組み論。

つまり「センサーネットワーク」というのを二分割して「センサー部」と「ネットワーク部」という分け方になるんですね。なーんて当たり前かな?

どちらかというと利用シーンを考える際には、前者の分析対象の範囲を決めた方が具体論に入れますね。例えば、堀場製作所の分類機器をご覧になって、「これつかえるんちゃうか?」と思うものってありますか?

■堀場製作所の分析機器等のWeb
http://www.jp.horiba.com/products/proenv/

という話の種を振ってみたいと思います。いかがなものでしょうか?
あ、もちろん堀場以外のものでももちろんOK!

好奇心男さんはいろいろすでにフィールドで実験しておられるようですので、ぜひご教示下さい!

Category 総論 | May 26, 2005 | 投稿者 root : 02:33 AM | コメント (7)

総論

agrisensor宣言

IMG_4302.jpg ここに、agrisensor(アグリセンサー)というblogサイトを立ち上げる。もちろんこれは造語である。様々な工業や研究用で使われている高度なセンサー技術を農業に活用していく。これをagrisensor技術と呼ぶこととしたいのだ。


 農業の分野は、これから10年くらいのスパンで、ゆっくりと死に向かう。65歳以上の農業人口が大多数を占め、かつ40才未満の新規参入者が毎年1万5千人もいない現状では、そう観測するしかない。しかし、現在40才未満の就農者が大勢を占める10年後からは、これまでの日本農業とは全く違う、新しい農業パラダイムが出現するだろう。その頃には農村は「票田」にはならないため、土地の流動化を停めていた規制の緩和が進み、生産物の流通・販売システムもまた大きく変わっているはずだ。


 そんな中で重要になってくるのが、agrisensor技術だと考える。新しいパラダイム上での農業スタイルは、現在よりも一人あたりの管理面積は大きくなり、省力化されていくはずだ。逆に、農家一戸に必要な農機具が全て揃っているというヘビーデューティなスタイルではなく、緩やかな組織体の中で共同利用がなされていくような形になるだろう。そうなると、高度な生産管理技術に加え、きちんとした予測に依る計画的な生産プロジェクトのマネジメント技術がなくてはならないはずだ。その新しい営農スタイルに必要なのが、agrisensor技術ではないだろうか。


 これまで個人的な圃場単位での実測が難しかった「微細な環境計測データ」を個人農家が持ち、それを自分の営農スタイルに応じて処理・加工して、自分の営農スケジュールを作っていく。環境変化に応じて、最適な「打つ手」を導き出して実行していく。


IMG_4354.jpg 実はこうした営農スタイルは農業情報学の分野ではよく整理された絵として頻繁に描かれてきたものだ。しかしこれまで現場では「そんなの必要ない絵空事だ」と言われ続けてきた。そう、これまでは。
 今後の日本農業の方向性を考えていくと、agrisensor技術をフル活用したスタイルがようやく現実的なものとして捉えられるようになってくるのではないかと、思う。


 さて、このblogは農産物生産・流通コンサルタントである山本謙治がメインに執筆を行い、今後あるべきagrisensor技術についての考察と情報交換を行っていくために構築されたものだ。読んで頂きたいのは、農業生産者や団体・出荷団体・流通業者・販売業者、そしてagrisensor技術に関心を持つ全ての方達だ。スパムや煽り以外の建設的なコメント投稿を大歓迎する。

 このblogのスポンサーは、関西の名高い計測・分析機器メーカー「堀場製作所」である。堀場製作所としては、上記視点から次世代の農業現場に投入できるセンサー機器を視野に入れている、ということだ。ご存じだろうが、同社の計測機器はこの国の産業の根幹を支えるメーカ等に多数使われている。その技術を農業分野に振り向けてくれたら、これほどエキサイティングなことはない。一も二もなくこのblog運営を買って出たのには、そういう理由がある。
 しかし、だからといってこのblogは堀場製作所の機器を宣伝するためのものではない。そういうつまらない内容であるならば、僕はblog運営をしたくない、ということを伝えて、ご了承いただいている。広く大局的な視点から、今後の農業スタイルを現場サイドと情報交換し、必要とされる技術は何か、をディスカッションしていく場として展開していきたい。従って、様々なメーカの製品について紹介したりもしていく所存だ。


 そしてもう一つ。こういう動きをすると、喜ぶのはメーカサイドの人間が多い。単純にビジネスチャンスであるからだ。しかし、よくある構図は、メーカの人間だけが集まってワイワイやるような委員会だったり、研究会だ。そういうものには僕はしたくない。agrisensor技術が活用されるの現場は、圃場、倉庫、選果場、集出荷施設、取引所(市場など)、販売所、物流の現場すべてを含んでいると考えたい。そしてこのblogに集い意見を交わすのは、その現場の人たちをメインとしたい。

 本blogではこれ以降、適時agrisensor技術に関するエントリを私が執筆し、読者の意見を問い、ディスカッションをしていくという形をとりたい。その中では、今後必要とする技術そのものに関するアンケート調査なども実行していく。また、環境計測機器を実際に圃場で使って頂くモニター調査もしたいきたい。ぜひ皆さんの積極的な参加をいただきたいと思う。
 日本の農業の未来の、ほんの一翼を担うだけのの技術かもしれないが、それを創り出していくプロジェクトを温かく見守って頂きたい。

                      2005年5月1日 株式会社グッドテーブルズ 山本謙治

Category 総論 | May 01, 2005 | 投稿者 root : 10:13 AM | コメント (6)

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