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農地の二酸化炭素濃度
以前、東京都内六本木の二酸化炭素濃度を計測したが、今回農地の二酸化炭素濃度を計測してみたので、今回はその観測地様子と結果の概要を紹介する。 計測値は、宮崎県日南市の甘藷(サツマイモ)畑。 YAHOOの地図を以下に示す。写真データと切り替えてみると、様子がよくわかる。
詳しい地図で見る
2008年7月11日から17日のおよそ一週間の間の計測結果を整理してみた。 この期間の気象データは、同じ場所でウエザーバケットで計測している。16から17日に掛けては雨が降ったが、それ以外の日は連日30度を越す暑い日だった。
観測した各日の13時の様子の写真。それぞれの写真をクリックすると当日の日中の様子がアニメーションで表示されます。 2008/07/11 13:00
2008/07/12 13:00

2008/07/13 13:00

2008/07/14 13:00

2008/07/15 13:00

2008/07/16 13:00
雨模様。

2008/07/17 13:00
この日も雨。


さて、堀場製作所の二酸化炭素計は、過去にもこの gaiasensor プロジェクトではお世話になっている。
以前、私たちの研究室のある六本木のビルで二酸化炭素濃度を測ったこともあるので、今回はそのときのデータとも比較してみるつもりだ。

計測結果は、日中は畑の植物などの光合成が盛んに行われるためか、二酸化炭素濃度は下がり、夜間には上昇するという傾向が綺麗に現れた。



※グラフはクリックで拡大されます


一方こちらは2006年6月15日から一週間程度観測した、六本木1丁目の二酸化炭素の様子。
農地のデータと異なり、昼夜の綺麗な差異が現れていない。
緑の豊かなところでは、大地が呼吸(正確には光合成と呼吸を)している様子がハッキリと現れているが、六本木のデータは乱れてしまって、なんとなく息切れしているようにも見えてしまいます。


※グラフはクリックで拡大されます


二酸化炭素計は屋外設置が難しかったので、畑にある観測小屋(PCやネットワーク機器などを置いてある)に設置することになったのだが、壁をみると、ちょうどそこに、直径1cm程度の穴があいており、戸外の空気が出入りしているようだ。「おお、これは丁度いい!」ということで、早速サンプリング用のチューブをこの穴から、二酸化炭素計まで引っ張ることにした。



ここにサンプリング用のチューブを通し、屋外の空気を取り込む!



二酸化炭素計は窓際に設置。



今後、農場には水分計なども設置して、より作物の収量を上げる為のデータ取得を目指して行きたいと思っている。

協力:京屋酒造有限会社 http://www.kyo-ya.com/
※京屋酒造様にはこれまでもいろいろとご協力いただいています。なお、上記のURLからは、農場の様子や気象データなどを見ることができるようになっている。


Category 二酸化炭素濃度 | July 22, 2008 | 投稿者 admin : 02:19 PM | コメント (0)


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