| 朝食にミルクティー。会社にきてコーヒー。ランチをとりながら日本茶。仕事の傍らウーロン茶。お菓子をいただきながら紅茶。夕食後にもコーヒー....。生活の中で欠かせないお茶。こうしてみてみると案外にからだに取り込む量は多いように思います。それで、このような嗜好品としての飲み物に含まれる硝酸イオンを調べてみることにしました。まず、今回はコーヒーに注目します。 |
下記の4種類のコーヒーを用意しました。 |
コーヒー【1】(無農薬、無化学肥料) |
自然食品専門店で購入したコーヒー。このような比較的小規模のお店にも、かなり種類のお茶が並んでいます。これはその中のひとつ。パッケージには「無農薬、無化学肥料」の文字が記されています。産地はペルー。豆のまま売られていたもので、購入後自宅のミルで挽いてコーヒーを淹れました。200gで800円。 |
コーヒー【2】(老舗喫茶店ブランド、有機栽培ブレンド) |
駅に隣接した大型スーパーの棚には、いろいろな種類のコーヒーが並んでいます。これはその中のひとつ。地方にある老舗喫茶店を名を冠したブランドのさらに有機栽培によるコーヒー。「有機JAS」マークがついています。産地はブラジル、ペルー、メキシコ、インド。粉で購入。200gで628円。 |
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コーヒー【3】(大手コーヒーブランド、有機栽培ブレンド) |
やはり大型スーパーの棚にあるコーヒーのひとつ。缶コーヒーなども展開する大手コーヒーメーカの豆で、パッケージには大きく「有機栽培」とかかれています。やはり「有機JAS」マークがついています。産地はコロンビア。粉で購入。240gで528円。 |
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コーヒー【4】(コーヒー専門店オリジナルブレンド) |
オフィス街にある落ち着いた雰囲気の喫茶店。少し値段は高めだけど、おいしいコーヒーを名陶器のティーカップでゆっくりいただけます。この豆は、このお店のコーヒーを小売してもらったものです。オリジナルブレンドで産地は不明。購入後自宅のミルで挽いてコーヒーを淹れました。100g525円。今回の4種類のなかでは一番高価格のコーヒー豆です。 |
(測定法) |
粉の状態のコーヒーを上皿はかりで図りながら、不織布でできたお茶を抽出する袋に5gつめます。そこに、お玉一杯分の熱湯をいれ、10分後に袋を引き上げ、常温に冷ました後硝酸イオン濃度を計測しました。このお玉一杯分の容量は55mLです。 |
コーヒーを袋に計りとった状態 |
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お湯を計りとる「おたま」 |
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抽出したコーヒー |
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(測定結果) |
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コーヒーから測定できた硝酸イオン濃度の値は、だいたい、有機栽培のほうれん草のゆで汁と同じくらいで、そう多くは含まれていないことがわかりました。また、今回の測定法では、有機栽培の商品が得に低い値を示したわけではなく、ほとんど同じような値を示しました。ほうれん草などの生の農産物と違い、コーヒーのような乾燥やローストなどの過程を経た加工品の硝酸イオンは、その過程のなかで幾分減少されるのではないかと思います。 |





