| 硝酸イオン濃度が話題となることが多いほうれん草を取り上げてみてみます。まず、同じ日に別々の店で購入した3束のほうれん草を用意します。購入時のほうれん草の状態を下記にまとめます。 |
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写真1 ほうれん草 【 A 】
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写真2 ほうれん草 【 B 】
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写真3 ほうれん草 【 C 】
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まず、この3つのほうれん草から、それぞれ任意に1株ずつ取り出し、葉の長さや重量、葉の張具合を観察してみることにします。以下の観察と実験はすべて、購入から2日間冷蔵庫保存したあと、7月29日に行いました。 |
写真4 ほうれん草 【 A 】からの一株 ![]() |
写真5 ほうれん草 【 B 】からの一株 ![]() |
写真6 ほうれん草 【 C 】からの一株 ![]() |
(張り) 次に、その一株の根元を指で挟んで持ち上げ、重力で葉の先がどのくらい垂れるかを見てみました。葉の張りが強いほうが垂れにくく、重力による屈曲の値が少なくなるのではないかと考えたからです。指で挟んだ根元の位置を「0」として、一番垂れた葉の先までの垂直距離を計りました。ここでは、この値を野菜の評価のひとつ、「張り具合」の指標とすることにします。 |
写真7 ほうれん草 【 A 】 ![]() |
写真8 ほうれん草 【 B 】 ![]() |
写真9 ほうれん草 【 C 】 ![]() |
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一株あたりの、重量と大きさ、重力による屈曲の結果を以下にまとめます。 |
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葉の重力による屈曲の値をみると、B,Cに比べるとAは、より垂れたことになり張りが少ない結果となりました。この点からだけみると、一般的な野菜の評価としては、AはBやCに劣るとみられることが多いでしょう。葉の重量や大きさの点では、この3種のほうれん草に余り大きな違いはみられません。次回は、ひきつづきこの3種のほうれん草を使って食感や味の点から比べてみます。 |






