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硝酸塩濃度とおいしさの関係1
堀場製作所の硝酸イオンメータを使った硝酸塩濃度のレポート第19回目は、硝酸塩濃度とおいしさの関係について調べてみました。
NO3_19a.jpg

硝酸塩濃度の高い茎の部分6cmを3cmずつに刻み、硝酸塩濃度の測定と同時に、味わいについても調べてみました。


NO3_19b.jpg


刻んだみずな
【A】


NO3_19a2.jpg

【B】

NO3_19b2.jpg

味わいに関しては、28~33歳の男女5名に依頼し、どちらがおいしいか、A、Bの味わいに対して感想をもらいました。


それぞれの硝酸塩濃度と食味は以下のとおりです。


NO3_19-table.JPG

※嗜好・・・どちらのみずなが好みかを聞いた結果(5名に調査)

どちらも非常に高い硝酸塩濃度となりました。測定最大値を超えてしまったため、2倍に希釈して算出した数値です。冬の日照時間などが影響しているでしょうか。過去最高の硝酸塩濃度となりました。

味を比べると、Aは、後味に苦さや独特な風味があり、2名はこちらを選びました。
Bはあっさりして、サラダとしても食べ易く、万人受けする味でした。3名はこちらがおいしいと選びました。
見た目は同じようなみずなでも、はっきりと味の違いがあることがわかりました。
特に、苦味を強く感じたAの硝酸塩濃度はBと比べても高く、みずならしいと思っていた味は、硝酸塩が関係していた可能性があります。

長年の食体験は嗜好に大きな影響を与えます。正しい味覚を失いつつある今、硝酸塩濃度とおいしさの関係を追究し、本来の味を正しく理解することが現代人には必要かもしれません。

Category 硝酸イオンメータ | March 28, 2007 | 投稿者 admin : 11:13 PM | コメント (1)


コメント

サンプルA は、根っこ側3cm  サンプルBは、葉っぱ側3cmでしょうか?  

投稿者 永井 博 : March 30, 2007 11:03 AM



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