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硝酸イオンQ&A■サニーレタスの部位による違い 編

 ひきつづき,野菜の部位によって含まれる硝酸イオン濃度に違いに着目します.前回のレタスにつづいて,今回はサニーレタスをとりあげます.

(測定方法)
スーパーマーケットで購入したサニーレタスを,中心部から20g,外側から20gずつ取り分けます.


写真1 サニーレタス 
070110F02.jpg

写真2 分取したサンプル(左図:中心部,右図:外部)
070110F03.jpg

サンプルはそれぞれ,すり鉢ですってペースト状にします.

写真3 すりつぶしたサンプル
070110F04.jpg

その後,水40mLを加えて攪拌し,そのまま静かに上澄み液をさらし綿を使ってろ過します.そのろ液の硝酸イオン濃度を測定しました.

写真4 中心部のサンプルからのろ液
070110F05.jpg

写真5 外部のサンプルからのろ液
070110F06.jpg

(測定結果)
すべて,5回測定し,その平均値を示しています.


070110T01.jpg

070110F01.jpg

(考察)
中心部からの20gを“中心部のサンプル”,外側からの20gを“外部のサンプル”とします.


■レタス同様に外部のサンプルが,中心部のサンプルよりも高い
 前回測定したレタスと同じように,サニーレタスも外部のほうが中心部よりも高い結果となりました.レタスやサニーレタスなどの路地栽培の葉菜のなかまは,ほぼおなじような過程を経て栽培されているものと考えられます.ほとんどが,栽培する前の土壌に肥料を混ぜ込み(基肥),生育中にさらに肥料を添加する(追肥)方法がとられているようです.次回は,サラダ菜でも部位による違いをみてみます.

Category 硝酸イオン Part2 | February 06, 2007 | 投稿者 admin : 10:31 AM | コメント (0)


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