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冷凍ほうれん草の硝酸塩濃度
ホリバの硝酸イオンメータを使った硝酸塩濃度のレポートの第8回目は、冷凍加工されたほうれん草の硝酸塩濃度を調べてみました。
NO3_8-1.JPG

最近の冷凍ほうれん草は、成型されているものが主流のようです。表示をみると、中国で生産されたことが記されています。一般的には、収穫したほうれん草を、現地で洗浄・ブランチング(加熱処理)・急速冷凍します。


NO3_8-3.JPG

また、自家製で冷凍ほうれん草を作り、1週間保存した場合も調べてみました。
※加工方法:20秒間、下茹でしたほうれん草を5cmにカットし、ラップでくるみ、冷凍しました。

それぞれ、ドリップしないように冷蔵庫で解凍し、さらに常温まで戻して測定しました。


NO3_8-2.JPG

結果は次の通りです。

NO3_8-table1.JPG

市販品におけるブランチングは、茹でるのではなく水蒸気によって1分ほど加熱している場合がほとんどです。その加熱の影響もあり、低い濃度となっています。
自家製冷凍ほうれん草の結果をみると、一度さっと茹でているのにもかかわらず、加工前の濃度とほとんど差がありません。冷凍することによって、水分が蒸発したと考えられます。

加熱によって硝酸塩濃度は低くなりましたが、冷凍による硝酸イオンへの影響はないようです。

なお今回、100円ショップで2種類のほうれん草を購入したのですが、硝酸塩濃度は3,700ppm(冷凍加工に使用)と3,300ppmといずれも低い値となりました。


Category 硝酸イオンメータ | October 06, 2006 | 投稿者 admin : 10:17 PM | コメント (0)


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