| 先に紹介した京屋酒造(宮崎県日南市)でウェザーバケットによる気象観測が始まった。現在減農薬、有機肥料により焼酎の原料芋を生産している。その農場の気象を観測し、より良い芋を作るためのデータとして活用する予定だ。 2006年9月21日に農場へのウエザーバケットの設置に伺ってきたので、そのときの様子をご紹介する。 9月20日の夜に宮崎空港に到着、レンタカーを借りその日は市内のホテルに宿泊した。大淀川沿いにある老舗のホテルで、温泉もありなかなか快適だった。ただ、この日は先月の台風の為温泉がでず、残念ながら「沸かし湯」であるということだった。宿泊したのは大淀川に面した部屋で、窓を開けると南国宮崎らしい景色が見え、少し秋らしい川面を渡る風が涼しかった。 |
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翌朝、大淀川を渡り一路日南市へと向かった。所要時間は1時間ちょっと、途中風光明媚な日南海岸をひた走り、京屋酒造の蔵のある日南市飫肥に到着した。 |
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京屋酒造では、仕込みの真っ最中だった。芋をむく方々が朝早くから作業をしている。芋はすべて手でむいているそうだ。 |
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蔵の屋根からは、芋を蒸している蒸気が山の方へ昇っている様子が見えた。自然豊かな環境の中で焼酎が造られていることを実感した。 |
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さて、ウエザーバケット、そして畑の様子を観察するIPカメラを設置するために、農場へ向かった。農場は蔵から車で15分ほどのところにある。小高い丘の上にあり、日当たりの良さそうな畑である。 |
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設置場所は前回の調査のときに決めてあったので、すでに工事が終わり、しっかりとしたポールが設置されていた。台風の時にはそうとうな強風が吹きそうだ、ということで、基礎もしっかりコンクリートで固められていた。 |
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PCとの接続など基本設定は既に終わっているので、さっそく、ウエザーバケットを設置し、100mほど離れた管理小屋でネットワークの設定、データのサーバへのアップロードなどの準備をした。 |
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ウエザーバケットと同時に設置するIPカメラの場所を指示する京屋酒造の渡邊眞一郎社長 |
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管理小屋に設置したウエザーバケットのデータ取得用PCとネットワーク 管理小屋はウエザーバケットから約100mほど離れており、壁を挟んでの通信になるので、ちょっと不安もあったが、接続してみると何の問題もなく、ウエザーバケットとの通信が確立し、データが取得できた。 |
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さて、こうして取得したウエザーバケットのデータやIPカメラからの映像は近く京屋酒造のWEBから公開される予定なのでご期待いただきたい。公開示にはこのBLOGでもお知らせしたいと思う。 |
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IPカメラからの画像(9/23 AM 10:15) |
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