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ネットワーク温度計
温度など計測する場合は、その目的の多くは記録するだけではなく、温度によって何かアクションをさせたい場合が多い。温度があがればファンをまわし、下がればヒータをONにする。そして、このような処理もコンピュータと連携すればプログラムで自動化が可能だ。以前はRS-232C等でコンピュータとセンサは繋がっていたが、最近はUSBで接続するものも増えてきた。さらに、直接ネットワークに繋がる機器も増えててきている。
ネットワーク接続の良いところは以下である。
 1.接続するPCとの距離が大きく伸びる
 2.無線LANと接続も可能
 3.一台のPCで管理できる数に制限がない
このようにネットワーク対応のセンサにはとても大きな可能性がありそうだ。 さて、ネットワーク対応の温度ロガー(温度データを記録する機器)がある。今回室温などを連続的に監視・記録する必要もあり、幾つかの温度ロガーを調べたが、ネットワークに接続でき、PCから簡単に設定、データ取得ができるということで、株式会社TandDの「おんどとり」 TR-71W (写真)を試してみることにした。
この機器、ACアダプタ、2本の外部温度センサ付きで秋葉原で4万円程度で売っている。接続は簡単。本体にセンサを繋ぎ、ACアダプタを接続。そして、LANに接続すれば、DHCPでIPは自動設定。あとは、付属のアプリケーションやWEB経由で設定ができる。IPアドレスや無線LANなどは付属のアプリケーションから設定できるようになっており、その他警報メールなどの機能もついている。この警報メールは今回ぜひ使いたい機能だ。
ブラウザで「おんどとり」のWEBにアクセスした画面。この画面で温度のモニタリングか可能だ。面倒なアプリケーションも使わず、定期的にこの画面のデータを取得すれば、データの保存もできそうだ。その他の設定画面などもここからアクセスできる。
向かって右側側面。ネットワークポートとACのコネクタ、リセットスイッチが配置されている。
向かって左側側面。CH1,CH2の2つの温度センサのコネクタが配置されている。
メーカーでも実際の温度計測の様子をWEBでデモしているので、興味のある方は以下のURLをご覧ください。 http://live.prodigio.jp:9660/index.wcr

さて、机の上に設置して、室温とPCの裏の温度をモニタリングすることにした。小さいので場所を取らない。現在は有線LANで接続しているが、CFカードで無線LANに対応させれば、LANケーブルも不要になるので、より手軽に温度が監視できる。
しばらく動作を確認したら、実際の監視業務にも使おうと思う。
机の下のパソコンの裏の温度と窓の外の気温を1台の温度ロガーで計測することにした。ネットワーク上のサーバでデータを保存するようにして、少しデータがたまったらこの2つの温度をグラフにして比較してみようと思う。



Category センサとネットワーク | July 20, 2006 | 投稿者 admin : 06:22 AM | コメント (0)


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